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間接部門と言う奴は、何かとしがらみの多い部署でして。
まったくもってストレスの溜まる部署ですね。 なんというか、縦割り行政と言えば縦割り行政なんですが。 データ系インフラはウチの部門で面倒を見ているのですけど。 音声(≒電話)系は総務部門が面倒を見ているんですね。 んで、音声系の延長でIPフォンも総務が面倒見ているんですよ。 やってることはネットワーク(=ウチ)の内容なんですが。 それで、そのIPフォンの機能にソフトフォン(Skypeみたいのを想像して下さい)がありまして。 それを使って、本社~福島工場~大阪営業所で3者間TV会議をしたいらしかったんです。 総務「大阪から繋がらないんだけど、なんか知ってる?」 青年「IPフォンは、データ系とは別セグメントで用意してますよね?」 青年「んで、データ系と混在させないってポリシーなんで、大阪のルータに経路情報が入ってないですよ」 青年「当然、繋がりません」 そんなやり取りが先日ありまして。 ウチの部門が与り知らないところで「大阪と福島工場でTV電話できる」ってのが広まっているらしく。 総務的には、「今さら出来ないとか言えない」状況に陥ったらしいです。 仕方なく、総務の要請によりルーティング情報の書き換えを業者に依頼。 本日、作業が行なわれました。 あ、当然ですが、費用は総務持ち・・・なんですよね? pingの疎通とか、基本的なところはウチで確認して。 ソフトフォンの試験は、もちろん総務でやってもらいます。 青年「ソフトフォンの試験、ちゃんとやってもらえるんですよね?」 総務「あぁ、もちろんやるよ」 ・・・。 総務「おっけー、大丈夫です」 青年「了解です。んじゃ、業者の方にはお帰りいただきますー」 数十分後・・・。 総務「なんか大阪-福島工場が繋がらないんだけど・・・」 ちゃんとやるって言ったやんか・・・。 大丈夫って言ったやんか・・・。 だから「ちゃんと試験して」って言ったのに、もー言わんこっちゃない。 |