<< December/2024
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
>>
朝起きだして、ほげほげと準備。
チェックアウトして、いざ出発です。
本日は、当初の目的どおりに、札沼線と留萌線を目指します。

ということで、今回は北海道フリーパスを利用します。
せっかく特急にも乗れる切符なのに、今日は殆ど普通列車ですけどもね。
札幌から学園都市線に乗り込んで、石狩当別へ。
んで、新十津川行き1番列車かつ最終列車に乗り換えます。
やはりこれがお目当ての人は多いようで、座席がほぼ埋まる程度の乗り具合です。
18シーズン前だというのに、この乗車率ですか。

途中で高校生が降りていきましたが、各ボックスに2~3人程度のまま新十津川へ。
新十津川では地元の保育園児が盛大にお出迎えしてくれました。
Wikipediaによれば、雨天時を除いて毎日お出迎え&お見送りをしてくれるようです。
そんな光景を横目に、写真撮影をするなど。
そのまま折り返す人も多いようでしたねぇ。

一方ワタシは、北海道中央バスで滝川へと抜けました。
滝川からは深川までスーパーカムイでサクッと。
この辺になると、普通列車の本数がなくて、18キッパー泣かせですよね。
今回は北海道フリーなので、追加無しで乗れますけども。

深川からは留萌線で増毛まで1往復。
よく考えたら、前回留萌線に乗りに来た時もこの列車で1往復だったような。
キハ54の2両編成、後部1両は回送扱いで留萌分割。
まぁ、本数も少ないので、おのずとそうなってしまう部分はあるんですけどね。
山越えの深川~留萌よりも、海沿いの留萌~増毛の車窓が好きなんですよ。
そんな車窓の区間が廃止になってしまうのは残念です。
まぁ、需要を考えればやむを得ないのでしょうけども。

で、そんな海沿い区間ですが、留萌から乗車の人も多くてなんと立ち客が出ました。
18シーズン前だというのに、この乗車率ですか(本日2度目)。
留萌から増毛までの途中駅ではそんな気配は微塵も感じられなかったのですが。
あ、いや、途中どこかの駅にカメラを構えてる人がいたか。
ともかく、終点の増毛駅が盛大に観光地の様相を呈しておりました。
クルマで来ている人もかなりの数と見受けました。
やり方さえ間違えなければ、五能線みたいな観光路線化の道もあったんじゃないかなぁ。
ふと、そんなことが頭に浮かびました。
まぁ、結果論というか、後からならいくらでも言えるんですけどね。
JR北にそういう体力(人的にも、物的にも、金銭的にも)があるかどうかってのもありますが。

増毛からの戻りの車中、さてこの後はどうしようかな、と。
富良野線とか乗りたいと思って、深川→滝川→富良野→旭川というプランを練っていたのですが。
ティンときて、逆回り(深川→旭川→富良野→滝川→旭川)を検索してみました。
すると、これは意外と、ぬるりとプランが固まりまして。
富良野から滝川まで、フラノラベンダーエクスプレスに乗車できることが判明。
もちろん、このプランに変更です。
フリーきっぷだと、こういう思いつきが実行に移せるのがいいところの1つですよね。

という感じで旭川へ抜けて、富良野線で富良野へ。
富良野の丘陵地帯をキハ150で駆け抜けて、富良野へ。
時間帯もあって、日常需要・観光需要とも見られました。
富良野では数分の乗換のスキを突いて、売店でクラシックを購入。
慌ただしくフラノラベンダーエクスプレスへ乗り込みます。
自由席に落ち着くと同時に発車しました。
さすがはリゾート特急、高床式で眺めは抜群ですねぇ。
横窓が屋根まで回り込んでいて、とても開放的です。
そんな車内でいただくクラシックの美味なこと美味なことw

そんなノースレインボーエクスプレスとは滝川でお別れ。
スーパーカムイで旭川へと向かい、投宿しました。


comments (0) trackback (0)









  
http://blog.minatch.com/tb.php?4283
INFOMATION
 地震で被災された皆さまには
 心よりお見舞い申し上げます。
 2011.03.14
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
OTHER
SEARCH
POWERED BY
 Script by ⇒ BLOGN+(ぶろぐん+)
 Skin by ⇒ vivid*face