ふとしたことから、つべやらニコニコやらでタブレット授受の動画をあさってました。
やっぱ通過授受はカッコいいですねー。 いかにも職人技みたいなところに惚れるわ。 コレが1番判りやすいかな。 輪っかのようなものをやり取りしているのが判ると思います。 この輪っか(正確には輪っかに付いてるポケットに入ってる円盤状の金属)をタブレットと呼びます。 駅に停車すれば、運転士と駅員とで手渡しでやり取り(授受)するものですが。 急行列車のように駅を通過する場合は、こうやって通過しながらやり取り(通過授受)するわけです。 で、鉄っちゃんな方には当たり前で恐縮ですが。 これなんぞ? というお話。 ちゃんとした事については「鉄道 タブレット」とかで検索すると山ほど出ますのでここでは簡単に。 端的に言えば「通行許可証」ですね、A駅とB駅の間を走ってもいいですよ、と言うもの。 なので、使い終わればB駅へ置いていきますし、同時に次のC駅までの許可証を受け取るわけです。 許可証なので、これが無い限りはその区間を走っちゃいけないことになります。 取り損ねたときは非常停車して拾いに行くんですよ。 それくらい大事なモノです。 最近は自動化の波で、このようなアナログなやり取りをしているところはかなり少ないです。 通過授受はもうやってない・・・のかな? まぁ、そんな動画を漁っていたらもうこんな時間だ、というワケです。 あ、表題は授受時の合言葉です。 まる・さんかく・よんかく・だえんの4種類があって、金属板にその形の穴が空いています。 停車での授受なら駅員と運転士で確認します。 んで、通過授受なら運転担当の運転士と授受担当の運転士で確認します。 |