個人的には「ド根性ちくわぶ」がイチオシ。
ゼークトの組織論というのがあります。 軍人というのは次の4種類に分類される・・・というものです。 [>有能な働き者 → 参謀に向いている ・・・理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、 部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。 また、あらゆる下準備を施すためでもある。 [>有能な怠け者 → 前線指揮官に向いている ・・・理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。 そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。 有能な人たちはこうなるらしい。 ワタシの会社員人生としての目標なんですが。 実は「課長よりシゴトを知っている係長」というポジションを目指しています。 つまり、参謀の立場になるんですよね。 ってことは、「有能な働き者」が就くべきポジションなんですが・・・。 それを考えると、「有能な怠け者」の前線指揮官を目指すべきなんでしょうか。 元来からの怠け者なのでね、ワタシは。 ちなみに、無能な人はこうなってます。 [>無能な怠け者 → 総司令官または連絡将校に向いている。あるいは下級兵士 ・・・理由は自ら考え動こうとしないので参謀や上官の命令どおりに動くためである。 [>無能な働き者 → 処刑するしかない ・・・理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、 さらなる間違いを引き起こすため。 なるほど、判る気がします。 無能な働き者にはなりたくないですね。 そうならないように心掛けていきたいと思います。 |