さて、千歳かその辺で目覚めたみなっちです。
通路の折りたたみ椅子に座りながらボケッと車窓を眺めていましたが。 まだ真っ暗で何も見えなかったり。 終点札幌で下車。 他の乗客はそそくさと階段を降りていく中、写真撮影に勤しむわれわれ3名。 しかし・・・だいぶ傷んでる車両がありますね。 他にも、711系のリバイバルカラーとかがいたりしたのでこちらも撮影。 んで、コンコースのコーヒーショップで朝食。 コーヒーショップなのにおにぎりと豚汁のセットがあるとか。 無論、それをオーダーするワケですが。 いやー、温まりました。 そして、今回のターゲットその4:スーパー宗谷です。 最北端の地を目指します。 座席は長時間乗車に備えてグリーン車を用意しました。 なにせ札幌-稚内は5時間弱もかかりますんでね。 ちなみに本日の51Dのグリーン車は満員御礼でした。 ま、グリーン車は普通車と半折で都合9席しか無いんですけどね、実態はグリーン席。 名寄、音威子府、南稚内で各1名が降りて、われわれ含む6名が全区間乗り通しでした。 稚内到着後は温泉へ。 稚内天然温泉港のゆという駅から1kmちょっとのところにある日帰り温泉。 「稚内の港を一望できる」ってキャッチコピーがついていますが。 訪れたときはあいにくの天気であんまり景色は楽しめませんでした。 それでも、やっぱ温泉はいいですね。 ほっこりしたところで、適当に土産物店を冷やかして。 バスで空港へとアプローチします。 いよいよ、現実へ帰る時が近づいて参りました。 稚内空港から空を飛んで帰ることになるわけですけれども。 稚内-羽田って昼間に1便しか就航していないんですね。 ということで、以前の函館に引き続き、乗り継ぎでの帰京となります。 ・・・前回で味をしめたとも言いいます、コミューターエアがアツいです。 さて、NH4844便は使用機材遅れのため5分ディレイとなりまして。 新千歳での乗り継ぎ時間が所定20分しかない我々ですが。 「間に合わない場合は後続便になる」との旨をグランドホステスさんより案内されました。 まぁ、急ぐわけでもないので了承しましたが。 搭乗したのはECO Friendly Airlineな、緑のDHC8-Q400機。 プロペラ機に乗るのは生涯で2回目です。 ちなみに、前回のコミューター/プロペラ機(HKD→CTS)もこの3名だったのはきっと気のせい。 さて、接続のNH970便には果たして間に合うでしょうか。 ・・・間に合いませんでした。 っていうか、上空では「定刻の到着を予定」とか言ってたのに実際は20分遅れとか。 しかも、NH4844便はコミューターの宿命で沖止め。 ランプバスでターミナルビルへ向かったところで、グランドホステスさんの案内は。 「(予定の)970便は出てしまいましたので、72便へご案内いたします」と。 カウンターでチケットを貰えば、「では、3B搭乗口へお急ぎください」と。 3B搭乗口? え、なんか案内看板が下り階段を示してるんですけど・・・。 あのースイマセン、ちょっとトイレとか行っても大丈夫ですかね? 「えーっと、もうすぐ最終バスの発車時刻なのですか・・・」 まさかの 沖止め to 沖止め で乗り継ぎ。 ほどなく、NH72便は空へと舞い上がります。 そして、ベルトサインが言えるやいなやトイレに立つわいいちとワタシwww あとはCAのお姉さんから酒を買って、3人で祝杯を上げるわけです。 今回も良い旅でした、と。 「羽田上空の混雑」により、仙台上空で20分くらいホールドかけられましたけどね。 結局、72便の羽田到着は所定より30分くらい遅れてました。 あとは帰るだけなので、特に気にしてませんけどw 羽田に到着したところで、夕食は新宿アカシアへ。 美味なロールキャベツに舌鼓を打ちつつ、今回の反省会。 総じて良かったなーと思いますよ。 次回はどこへ行こうかな。 ワタシがちょっと年明けから年度末にかけて忙しそうなんだよね。 でもまた、どっかみんなで行きたいよね。 とか、そんな感じで。 解散したところで、それぞれバスで帰還しましたとさ。 ワタシも雨のなか歩くのが嫌だったので、蒲田シャトルで蒲田に出ました。 あとは池上線で帰還。 今回も同行のもとろ~、わいいちはどうもありがとうでした。 ぜひぜひまたどっか行きましょう! |