そんなワケで、高速バスで一路目指すは名古屋です。
バスはほぼ定刻通りに、目的地の名古屋南ささしまライブに到着しました。 名駅まで少し歩くのが難点ですけど、それが安さにもつながってると思って割り切りましょう。 名駅のコインロッカーに出張道具(スーツとか)を突っ込んで、名鉄です。 6時台から2分間隔とか、やっぱ名鉄名古屋はカオスだなぁw 3本目となる急行新鵜沼行きに乗車して、終点を目指します。 高速バスでやや寝不足気味なので、ちょろんと睡眠補給しておこうと思ってたのですが。 これがなかなか寝付けなかったりして。 新鵜沼から鵜沼連絡で、高山線。 美濃太田から、本日のメインイベントとなる長良川鉄道です。 長鉄は土休日に限り1日乗車券が使えます。 北農まで片道1650円のところ、1日乗車券で2000円とか、だいぶ太っ腹です。 美濃太田の窓口が営業時間外でしたが、運転士さんに申し出ることで、途中の関で購入が可能です。 (ただし、この対応の場合は美濃太田→関での途中下車は不可) 時ならぬ混雑(沿線で高校部活の大会?があった模様)で立ち客も出る中、美濃白鳥ゆきに乗車。 高校生が関口と関下有知で高校生が下車すると、立ち客がいなくなって普通のローカル線に。 長良川を何度も渡りながら北上していきます。 この列車だと終点の北濃まで行かないこともあり、途中の郡上八幡で下車してインターバル。 駅にはふるさとの鉄道館という、ちょっとした展示スペースがありまして。 それを眺めたりしましたが、それだけで次の列車まで間が持つわけもなく。 ちょっと、郡上八幡城まで行ってみることにしました。 駅の観光案内のマップを頼りに、郡上八幡城を目指します。 ホントは散歩みたいにゆっくり歩いて、町並みを眺めながらってのがいいんでしょうが。 いかんせん、次の北濃行きの時間までには戻ってこなければなりません。 急ぐほどではないものの、決してゆとりがあるわけでもありませんので、あまり寄り道せずに。 登りの山道が結構キツかったものの、伊豆ウォークで鍛えられてますので、なんとか乗り切りました。 お城から見下ろした景色は最高でしたね。 いやぁ、ここまで来て正解でしたね。 で、城を下りて、城下町プラザなる拠点でお土産物を覗いてみたり。 ここでちょっとゆっくりし過ぎました。 北濃ゆきの発車時刻まで20分を切っています。 慌てて、早足で郡上八幡駅へと戻ります。 間に合わないようならタクシーを使うかと考えましたが、なんとか間に合いましたw 北濃ゆきに揺られて、長鉄の終点、北濃へ。 何があるってわけでもなく、とりあえず終点まで来ましたって感じですね。 ちなみに、途中の美濃白鳥からはワタシと地元のおじさんの2人だけでした。 北濃到着後、おじさんはそのまま何処かへ。 ワタシは、駅舎内で営業している花まんまという食堂?で昼食。 地元のお母さんが切り盛りしている感じで、そばを頂きました。 折返しの美濃太田ゆきで来た道を戻ります。 機会があれば、越美南線(北濃)~越美北線(九頭竜湖)の乗り継ぎとかやってみたいですね。 #ネットを探すと、乗り継ぎしましたってレポートがいくつか出てくる。 戻りは途中のみなみ子宝温泉で途中下車。 長鉄での来場者は列車の下車時に証明書を貰うと、入湯税の50円だけで温泉に入れます。 ワタシは1日乗車券利用でしたが、ちゃんと証明書を貰えました。 ゆっくりと温泉に浸かって、疲れを癒やします。 郡上八幡でそこそこ歩いたこともあって、気持よく入れました。 やはり温泉はいいものです。 お風呂あがりでほっこりしたところで、飲み物を飲んで一息ついて。 再び、美濃太田ゆきに乗車します。 ほっこりしていましたが、意識はしっかりしていて、寝落ちすることはなかったですね。 美濃太田着。 さて、名古屋へ戻るにはどうしようか。 鵜沼から名鉄で来た道を戻るのも芸がないと思い、太多線~中央線のルートを選択。 ただし、ココに来て眠気が襲ってきて、折角乗った太多線をほぼ全部寝ていたというね。 何のためにこのルートを選択したんだかw 多治見からは中央線で名古屋へ。 途中駅で市営地下鉄に乗り換えて栄まで行くか・・・とか考えましたが。 名駅のコインロッカーに荷物を入れていることもあって、終点名古屋まで。 コインロッカーから荷物を取り出し、H線で栄。 発車予告の「プルルッ プルルッ プルルッ」を聞くと、名古屋に来たなーって思いますよねw 栄からは徒歩で本日の宿へ。 日曜の夜とはいえ、素泊まり3800円で普通のビジホに泊まれるとは、ちょっと驚きです。 で、チェックインして荷物を置いて一息ついて。 さぁ、夕食のお時間です。 というわけで、名古屋の夕食といえば、黒豚屋らむちいです。 名古屋といえばここの味噌カツってのが、ワタシの中ではお約束になりつつあります。 ちなみに、このお店を見つけたきっかけは、確か、大した理由じゃなかった気がします。 でも美味いのでよし。 いつものネギ山盛りな味噌カツでしたが、相変わらず美味でありました。 で、部屋に戻って、途中で買ってきた氷結ロゼを飲んだところで就寝しました。 |