~~は、クラスにおいて、いわゆる病弱な女の子という立ち位置を与えられている。
当然のように体育の授業なんかには参加しないし、 全校朝会や全校集会でさえ、貧血対策とやらで、一人だけ日陰で受けている。 そんな書き出しの本(上下巻)を会社の後輩から借りました。 前に飲んだ時に「本で読みたいんだよねー」なんて話したのを覚えててくれたみたいです。 確かに、「僕、持ってますから貸しましょうか?」「おー、頼むわ」なんて会話した記憶が。 ワタシはすっかり忘れていましたが、後輩はしっかり覚えててくれたようです。 で、さっそく読み始めたいのですが。 ここのところシゴトがキツくて、正直そっちに時間を割く余裕があんまり無かったり。 冒頭の読み出しのトコロ少しだけ見てみましたが、やっぱり腰を据えて読みたいしなー。 ってことで、読むのはちょっと先になりそうです。 |