さて、青森からスタートする乗り鉄の旅です。
昨日のおシゴトが決まってから、ちゃんと指定席を押さえておきました。 青森からはリゾートしらかみ2号でスタートします。 くまげら編成ということで、唯一のキハ40系リゾートしらかみです。 次に乗るときは、もしかしたらハイブリッドしらかみになっているかもしれませんね。 青池、ブナがハイブリッド化しましたし、くまげらもいずれは・・・と思います。 もちろん、乗車中は駅メモが欠かせません。 リゾートしらかみは快速列車ですので、うっかりしていると通過駅を見落としてしまいます。 なので、googleマップと切り替えつつ、チェックインしていきます。 外は雪が降ったりやんだり。 途中の千畳敷でミニ散策の時間がありましたが、一回り見たところで車内へと戻りました。 さ、寒い・・・。 海はいかにも冬の日本海という感じに、波が荒々しく打ち付けていました。 東映のように。 深浦でブナと、能代で青池と交換して、東能代へ。 列車は秋田行きですが、みなっちはここで下車しました。 これで五能線もコンプリートですね。 小休憩の後、奥羽本線で鷹ノ巣へと移動します。 そう言えば、鷹ノ巣はJRが"鷹ノ巣"で内陸線が"鷹巣"なんですよね。 でも、駅メモでは同一駅扱いで、なんだかモヤッとします。 んで、ココからは内陸線に乗車します。 狙ったわけではないのですが、ダイヤの都合で急行もりよしに乗車となりました。 ただ、急行もりよしは現在は一般車での運行なんですね。 コストカットの一環のようですが、急行専用車があるのになんというか勿体無い・・・。 ちなみに、一般車運行でもアテンダントは乗車してますので、車販とか観光案内はありますよ。 角館まで2時間ほどの乗り通し。 鷹巣は降雪はあるものの積雪なし、山中の阿仁合付近は吹雪と言ってもいいほど。 そして角館は降雪・積雪なしと、山越えを実感できる乗り通しでした。 雪景色の区間は最高でしたね。 よく効いた暖房、床下からのディーゼル音、窓の外は雪、そして進むビール。 冬のローカル線の旅は堪りませんな。 角館からはこまちで帰京。 盛岡までは頑張って起きていましたが、北上あたりから寝てました。 いい感じに酔いが回って、ホームで待ってる間に冷えたカラダが車内で暖められて。 そりゃ寝ますってば。 盛岡からの区間は、昨日のうちに駅メモできてますし、まぁいいか。 そんな感じで、出張に絡めてなかなか良い乗り鉄の旅ができました。 また出張に絡められるチャンスが巡ってくることを祈って。 |