さて、世間は3連休でございます。
ワタシも3連休でございます。 危うく、シゴトの進捗が悪くて出勤になるところでしたが。 以前から乗りに行きたいと思っていた山陽線369M。 現在のダイヤで、最長距離を走る普通列車でございます。 根室線2429D/2427D(以下2427Dで統一)を何度か乗り通しているワタシとしては。 もちろん、ぜひ乗りたいと思っていたのです。 山陽線369Mとは。 岡山1617発→下関2350着、384.7km(営業キロ)を7時間33分で走破する普通列車です。 以前は山陽線の長距離普通列車というのはそこそこ本数がありましたが。 系統分離が進んだため、最長距離普通列車は根室線がタイトルホルダーとなっていました。 ところが、2016年春のダイヤ改正で山陽線369Mが設定され、タイトルを奪還。 ただ、系統分離の流れに逆行するこの列車、車両運用の都合ではないかと察せられます。 つまり、227系の導入が進むと、再度の系統分離になるのではないかと、想像されるわけです。 早ければ次のダイヤ改正(2017年春)でなくなってしまうかも、と。 そんな状況もあり、乗っておきたいと思っていましたが、この度ようやく実行に移せました。 ということで、新幹線で岡山入り。 3連休初日ということで混んでるかなーと思い、少し早めに行きましたが。 昼近くということもあり、全然混んでいませんでした。 自由席でも余裕。 きれいな富士山を眺めながら、西を目指しました。 岡山では少々のインターバルののち、369Mへ。 一応、お酒とか食料とか買って乗り込みました。 列車は転クロの115系4両編成。 乗り出しは岡山都市圏ということもあり、そこそこの立ち客も出る程度の乗り具合でした。 で、まぁ、途中は長くなるので省略しまして。 終点の下関からは小倉行き普通列車に乗り換えて小倉へ。 そして、本日のお宿に投宿ございます。 いやー、長い1日でしたね。 ということで、369Mと、2427Dを比較してみますと。 車両面だと、369Mは115系4両で転クロ、2427Dはキハ40系1両(2両)でボックス席ですね。 補給ポイントは2427Dのが多め、というか369Mは殆どありません。 乗客も369Mのが断然多めですし、そのため長時間停車でも席を離れづらいです。 車窓的には日中帯の2427Dに比べて、369Mでは半分以上が夜間となってしまいます。 そんなワケで、みなっち的乗りたい度としては、2427Dの方が上です。 今は大雨災害の影響で運休中ですが、また乗りに行きたいですね、2427D。 |