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前科あり。
まぁ、コイツらにとっては「いつものこと」ですが。
またまた酔った勢いで九州旅行なんぞを大決定してしまったりして。
行ってきましたよ、人生初の九州へ。


<27日(土)>
「Carnival Phantasm」とかまだ買ってなかったんじゃね?
あとえい子先生のベストもまだ買ってなかったんじゃね?
とか、いろいろ考えたら、ダブルポイントデーの今日を逃すわけに行かず。
ちょいと秋葉原へ行ってきました。
んで、チャチャッと買い物を済ませて城へと一旦入区します。

旅行の準備をして、再出区。
蒲田へ出てKQで羽田空港へ。
4+4の組成だったので、逗子エア急ですな。
ちなみに、日中は逗子エア急と品川エア急の交互10分間隔です。

わいいちと合流して、サクッとチェックイン。
SKY207は到着機遅れのため10分ディレイがセットされました。
で、新D滑走路から空へと上がれば。
機内販売でビールを購入してさっそく乾杯となるわけですw
ちなみに、流石は安さが売りのSKY。
運賃は東京→熊本1名様11800円でした。

空港から市内まではリムジンバスで移動。
地味に距離があるんですねぇ。
交通センターに到着後は、ホテルに荷物を放り出して夕食へ。
熊本といえば馬肉でございます。
そんなワケで、馬肉と焼酎で一杯やって来ました。
やっぱりウメー。
ほとんど移動日でしたけど、そんな感じで1日目終了。


<28日(日)>
ホテルの無料朝食を頂いて、早速出かけます。
今日は市電と熊電を乗りつぶそうぜって感じの訳でして。
市内の公共交通をいろいろ乗れる一日乗車券を購入しました。
で、まずは市電を健軍町へ。
市電いいよ市電。
健軍町のすぐ近くでちょいと撮影して、A系統で田崎橋へ。
折り返して辛島町乗り換えでB系統上熊本へ向かって全線完乗。
しかし、専用軌道な部分があるんですね、知りませんでしたよ。

上熊本からは熊電です。
ちゃんと東急5000系がいてくれました。
ここで200系とか来たらどうしようかと思いましたが、5000でよかったー。
ってことで、非冷房な5000系に乗り込むわけですが。
車内も車外も独特ですねぇ、このクルマ。
代替車がないが故に生き残っている稀有なクルマです。
そーいう意味では大川支線のクモハ12に通じるものがありますな。

北熊本からは6000系で御代志へ。
御代志での折り返しに20分くらいあったわけですが。
乗務員は控え室に引っ込んでしまいまして。
1ヶ所だけドアが空いた状態で、「あれ?」と思ったら全ドアがブラなんです。
手で引いたらホームのない方のドアも開けられるという。
のどかだなぁ。

折り返して藤崎宮前。
無論、藤崎宮前-黒髪町間の併用軌道区間で撮影をするわけです。
これはハァハァできますね。
線路の向こう側に民家の入口があるとか、江ノ電とかその辺っぽいです。
こんなシチュエーションに住んでみたいとか思うこともあるんですが。
実際は電車の音がうるさくて、生活に支障してたりするんでしょうか。

バスで繁華街へと戻ってかなり遅めの昼食。
もちろん、熊本とんこつラーメン。
とんこつ大好きっ子としては大満足な感じでした。
ちなみに、フラっと入ったので、お店の名前は失念しました。

んで、熊本駅へ移動して新幹線とか撮影。
やはり九州の鉄道は魅力的ですねぇ。
で、在来線のホームをフラフラしていたら。
あそぼーいとか、SL人吉とかが入線してきました。
無計画に駅にいたので、これはサプライズ。
もちろん、撮影に勤しんできましたw

んで、九州横断特急で一路別府へ。
ワンマン特急を期待していたら、8号は3両編成で車掌乗務だったでござる。
熊本駅の駅員案内は、「3番のりば」を連呼するばかりで。
2両で来るか3両で来るか、結局入線まで判らなかった件。
キハ185とは言っても内装はリニューアルされていて綺麗でした。
流石ミトーカ先生、イイ仕事してるなぁ。

終点別府まで乗車して、温泉宿へ。
温泉で疲れを落として、軽く飲んで就寝。


<29日(月)>
朝起きて、朝風呂。
温泉旅館に来たら朝風呂はお約束ですよね。
で、適当に準備して、3日目と参りましょう。

まずは、別府から行橋まで白いソニック。
わいいち的には青いソニックに乗りたかったようですが、運用が合わず。
ワタシは初乗車なのでどっちでもかまわなかったんですけどね。
いやぁ、早い早い。
さすがに130km/h運転は伊達じゃないですね。
常磐線で何度も乗ってるけど。
でも、九州の特急は内装が豪華でいいなぁ・・・。

行橋からは平成筑豊鉄道です。
旧国鉄の赤字路線を引き継いだ、よくある第3セクター鉄道ですが。
なんとものどかでした。
1.行橋で発車したかと思ったらすぐ停車→1名乗車
2.途中駅で発車したかと思えばすぐ停車→1名下車
そして途中からはまさかの貸切状態、ウヒョー。
当然、終点の直方まで乗り通したのはワタシら2名だけです。
井田線区間は複線だったんですね、知りませんでした。

筑豊直方まで徒歩で移動して、今度は筑豊電気鉄道です。
路面電車タイプの車両ながら、実は立派な鉄道扱い。
(と知ったのは、帰ってきてWikipediaを見てからだけど)
両替のために車掌が乗務してるとか、なんか昔ながらって感じですね。
そして、車内の幕式運賃表に目が行ってしまう件。
ちょっと欲しいな・・・。

黒崎まで乗り通した後は、九州の近郊型電車に初乗車。
やってきたのは813系、頭でっかちじゃない方。
九州の人たちはこんなクルマで通勤とか出来るんだ、いいなぁ。
東日本のクルマが味気ないというか、実用本位というか。
もうちょっと遊び心があってもいいんじゃないかなーとか思うわ。

で、門司港。
そして、やまぎんレトロラインに乗り継ぎます。
トロッコ形の車両で、風が気持ちいいです。
九州は晴れると気温が上がります、そりゃもう35度とか。
でも、関東と比べてカラッとしている分だけ、こっちのが過ごしやすいかな。
で、ムンクを堪能して、終点の関門海峡めかりへ。

どうするか数分間検討した結果、関門トンネルをくぐってみることに。
人道トンネルで下関側に抜けて、そのまま戻ってきました。
実は、下関側のトンネル口から下関駅まで結構な本数のバスが。
判ってれば、人道で行って鉄道で帰ってくるってプランもあったのですが。

んで、そのまま人道で門司側へ戻って、レトロラインで九州鉄道記念館へ。
鉄道記念館を見学してきましたが、案外規模が小さいんですね。
逆に、コンパクトにまとまっているからサクッと見て回れますが。
行ったからには、アレな583系とかもしっかり見学してきましたw
485系ボンネット?
あぁ、それは常磐線で乗ってるのでどうでもいいです(え
常磐線といえば、門司港の留置線に元勝田車の415系がいましたよ。
転落防止幌がついてつかどうかで見分けられるんですよね。

門司港駅の観光案内所で、関門海峡を渡った記念証をもらいます。
んで、小倉まで811系で。
転クロの近郊型いいなぁ。
小倉では駅ビルの中に出入りするモノレールをちょいと撮影。
999デザインのモノレールとかやって来たりしました。
・・・999デザインの鉄道車両、多すぎじゃね?
ちほくに、西武に、上信に、ここに、あと肥薩にもいるな。

リムジンバスで北九州空港へ移動。
熊本と違ってこちらはちゃんと高速道路だったぜw
お土産とか買いつつチェックインして、SFJでひとっ飛び。
やはりSFJはいい。
みなっち的には、他の航空会社は「交通手段」なんですが。
SFJは「目的」となりうる航空会社ですね。
ちなみに、行きも福岡までSFJ→新幹線で熊本とかは検討してたり。

で、SFJ088に搭乗したわけですが。
Boarding Musicが「STAR ON THE HORIZON」でないことに一同憤慨。
「話が違うじゃないか」と。
それが目的の1つでもあったんだけどなぁ・・・。
その代わり、離陸前の安全ビデオが「STARFLYER NINJA」だった。
これは面白い、思わず見入ってしまう面白さ。
YouTubeとか探すと出てくると思うので、ぜひ。
#流出経路とかを探らないのが、オトナの対応という奴です。

羽田のSPOT2に到着。
1タミのカレーショップにて、カレーとビールで反省会。
いやぁ、今回の旅行もおつであった!
あとはワタシはKQで、わいいちはリムジンバスで帰還しました。

次回への宿題
・新幹線
・平筑の後藤寺方面
・青いソニック

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 2011.03.14
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