一応、タイトルは「はまなす旅行」と銘打ってはみましたが。
もちろん、ターゲットがそれだけというわけではありません。
メインターゲットは「はまなす」ですけどもね。
今回の旅行はもとろ~、わいいち、みなっちの3名に、はまなすだけSANCHEが加わる感じです。
旅の始まりは上野から。
もとろ~と合流し、新幹線に乗り込みます。
なお、わいいちは「仙台東西線に乗ってくる」とかいう理由で前日のうちに仙台入り。
無事の乗り初めを済ませているとのこと。
E2系のグリーン車(トク35が取れたのでw)で仙台へと向かいます。
仙台にてわいいちと合流、仙石東北ライン特別快速で石巻を目指します。
仙石東北ラインはハイブリッド車HB-E210系での運行です。
動力のの状態が判るモニタが車内に取り付けてありましたね。
他に蓄電池や排気筒があったりするのを除けば、最近のE721系とかと同じですね。
列車は快調に東北本線を北上。
見どころである連絡線を経て、仙石線に入ります。
今後、改良されるようですが、連絡線はだいぶゆっくり走行するのですね。
それにしても、電化区間同士を繋ぐんだから電車にすればいいのに、と思ったり。
もちろん、交直車が必要になるのは百も承知ですが、そこはほら、常磐線のお古とか。
流石にお古じゃカッコがつかないかw
石巻からは石巻線で女川へ。
今年の春にめでたく女川まで全線復旧しましたし、ぜひ行ってみたいなと。
震災からもう4年以上が経つわけですけども、まだまだ復興途上といった感じですね。
車窓からもあちこちに重機などが見えたことで、より強くそれを感じました。
女川からは石巻線で戻り、石巻を超えて小牛田方向へ進んで前谷地まで。
前谷地からは気仙沼線。
まずは鉄道で柳津へ向かい、柳津からBRTです。
BRTとは言っても、車両自体は普通のバスと代わりはないですね。
一部に観光向けの車両も運用されているようですが、一般車でした。
時間帯のせいもあるでしょうが、結局は気仙沼までバスで事足りる輸送量。
本数が増えているからという理由もあるとは思いますけどね。
鉄路での復旧はかなり厳しいのではないかな、と思わざるを得ません。
気仙沼からは大船渡線BRTにスイッチ。
こちらは時間帯のせいもあって、気仙沼発車時点でそれなりの乗り具合。
途中の高校から高校生がかなりの人数で乗り込んできて、立ち客もかなり出ました。
それでもバス1両で足りるわけですが、このくらい利用者がいるなら鉄路復旧もありかと思ったり。
もしかして、気仙沼線BRTも通学時間帯はそんな感じなのかな?
そんな高校生の多客もあって、目的地の下船渡には10分ほどの延着。
BRTとは言っても、流石に鉄道の定時性にはかないませんね。
下船渡からは宿の送迎車で本日の宿、大船渡温泉ホテルへ。
まずは温泉です。
すでに夜の帳が下りていたので眺めがよく判りませんでしたが。
海に向かって開けていて、どうやらかなり眺望は良さそうです。
じっくり温泉を堪能しました。
続いてお食事。
これがかなりのボリュームでしたよ。
そろそろ、以前ほど食事が入らなくなったみなっちですが、今日は久しぶりに食いまくりましたね。
それでも食べきれずって感じでした。
クイスGuitar-。
あとは部屋に戻って軽く飲んで就寝しました。
オフシーズンということもあるでしょうが、あの料理でこのお値段。
正直、おトクすぎやしませんかね。