今夜は、久しぶりに夜業でした。
日中は普段どおりに勤務して。
2時間の残業をこなして、19:30に1度会社を出ます。
城に帰還して、夕食を済ませて仮眠。
22時ごろに起きだして、再び会社へ・・・。
こんな芸当ができるのも、会社から城まで、自転車で10分ほどだからですねw
社用車に各種測定器やPCなどを積み込んで、いざ出発。
ワタシは後部座席で寝てましたが(お
一応、移動時間はドライバーを除いて「勤務時間外」の扱いなんで(お
確かにシゴトしてるわけじゃないけど、拘束されてんだからなんかあってもいいんじゃね?
大井南からB線に入る。
東京港トンネルをくぐり、聖地の横を走り抜け、夢と魔法の国のその先へ。
千鳥町ランプで出ます。
ということで、やってきました、システムTRの現地。
今日は、システムにPCを繋いでデータを送信し、他のシステム側でどう見えるか的な試験。
説明するのが難しいのですが、簡単に言えば、システムTRとシステムTの重複部分があるんですよ。
で、そこで、お互いにどーいう感じに影響しあうのかを調査するワケです。
24時過ぎ、顧客との打ち合わせに入ります。
顧客「じゃ、こんな感じに進めたいと思いますので・・・」
と、出された資料には、事前にウチから提出したものとは全く異なる物が出てきました or2
ウチ「えーと、ここまで出来ないと思いますので、事前にウチから出した手順書どおりで・・・」
もうグダグダ。
そもそも、顧客側の担当者もいまいち判ってない感じ(お
大丈夫か、コレ(お
その後、各分担場所へ移動します。
ワタシはBNSHで、システムT側の担当なのでそちらへ。
パソコンを立ち上げ、データ送信ソフトの設定をします。
こんなのはすぐなので、同じ場所で測定器担当のヒトの設置の手伝いとか。
リーダーは、各地と連絡を取り合ってます。
いよいよ作業開始です。
まずは、現状の設定や出力などを計測。
俗に、事前測定などと呼ばれますがw
そして、本測定へ。
ワタシはPC担当で、ココから送信したデータを各地で計測してもらうわけですよ。
なので、ワタシがミスると、今日の作業そのものがパーになってしまうさり気に大事なポジション。
と言うコトで、リーダーの指示のもと、規定の周波数・規定のデータで送信を開始します。
青年「○○Hz、-○dB、データ0固定で送信開始しましたー」
すると、すぐさま同じBNSHでの計測担当のヒトから声がかかります。
計測担当「え、ホントに0固定? ちゃんと0で送ってるー?」
もちろん、データ送信ソフトには0固定の設定をしてます。
青年「はいー、0固定ですよー?」
計測担当「うそー!?」
計測側の測定では、どうも0固定ではないようです。
話をすると、どうやら、データ送信ソフトのバグっぽいです or2
計測担当「そう言えば、以前にもコレで○○さんが苦労してたような・・・」
今頃になってそー言うこと言わないでください or2
結局、このデータは「0固定しないもので測定」となりました。
えーと、悪いのはワタシじゃないよ?
このデータ送信ソフトは、係長からぽーんとFDで渡されただけですから。
係長「システムTの送信ソフトはコレだから、ちょっと動かして、使い方だけは覚えておいてねー」
ってな具合に。
バグがあるなんて一言も聞いていません or2
そんなこともありながら。
顧客側から突然、「アレやってみるからコレコレこういう設定にしてよー」とか突然言われたりとか。
だーかーらー。
作業手順書に書いてないことはさぁ・・・。
そーゆーのは事前に知らせといてよー。
そうすれば、ちゃんと手順書に落とし込んでおくんだからさぁ。
業界最大手の某社なんか、作業2日前からの手順変更は禁止だったりするのに。
#ちなみに、「手順書にない作業」をやって大問題になったかららしい<業界最大手某社
ま、なんというか、トコロ変わればと言うか。
幸い、問題が出ることもなく終わりましたけどね。
ということで、事後測定に入ります。
事前測定と変わらないことを確認し、作業完了です。
撤収作業に入ります。
PCの電源を落としたり、測定器類を片付けたり。
あとは、29時のシステム稼動確認を待つばかりです。
29時(朝5時ね)、システムは無事に通常通り稼動しました。
各地に別れていた作業メンバーが集まり、ミーティングと言うか反省会と言うか。
「今日は参っちゃったねー」
「突然、アレやれコレやれだったもんねー」
「もう、何計ってるかなんて判らなかったよ」
顧客が帰ってしまったことをいいことに、言いたい放題です(お
あとは解散です。
リーダーが社用車を会社に返すと言うので、ワタシはそれに便乗。
現地から帰った方が近い人は、現地で解散ですw
と言うコトで、30時半に会社に到着。
へろへろになりながらも、城へ帰還し、泥のように眠りにつきました・・・。