白だの青だの、ナンのことはピンと来た人は会社人。
いわゆる「ホワイトカラー」「ブルーカラー」って奴です。
簡単に言ってしまえば、それぞれ「事務職」「製造職」になります。
で、ワタシの現在の職種って、どっちになるんでしょうね。
開発設計ですので、内容的には青っぽいのですが。
座ったままPCでシゴトってのは、白っぽい感じもします。
で、コレは前振りのワケですが。
本文はココから。
いわゆる「ホワイトカラーエクゼプション」の導入が議論されています。
「時間に縛られない代わりに、残業代も出さない」という奴です。
普通に管理職のことじゃんコレ。
我々、働く側から見て、まったくメリットが見えません。
ちなみに、経団連は「年収400万以上に適用」とか言ってますが、アリエナイ。
数年後には、ワタシも適用と言うことですよ?
来年にだって、残業しまくればこの数字に届かないワケでもありません。
冗談じゃねぇ。
#厚労省は800万~900万の意向ですので、念のため。
どう見たって、コレ、会社側のメリットばかりじゃん。
つまり「いくら働かせても、残業代を出さなくて良い」ですからね。
残業が常態化している現状、どう考えても「人件費削減」の為としか取れません。
しかも、今まで以上に長時間の労働になる可能性も高いです。
長時間の労働になったうえに、賃金はカット。
いや、マジアリエナイ。
ちなみに、この法案を押しているのは、「会社側」の団体です。
我々「働く側」を納得させられずにコレを導入したら、どうなるか。
「働く側」が不安に感じる制度は、果たして「会社側」にプラスがあるのでしょうか。
人件費削減よりも、大事なモノがあるのではないかと思います。
「企業は人なり」という言葉がありますが。
「会社側」団体の偉い人と、厚労省の偉い人には、この言葉をどう受け止めるのでしょうか。
なんて、ちょっと難しいことも考えてる今日この頃でした。
みなっちは、ホワイトカラーエクゼプションには反対です。
というか、そのくらいはワタシも判ってますから<使い放題とか過労死とか
せっかくオブラートに包んでおいたのに、それを剥がすなよwwww