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起床。
酷い2日酔いです。
こりゃ明らかに、昨日の席に戻ってからの酒盛りが原因ですね。
強いわけでもないのに、進められるがままに日本酒をアレだけ飲めばなぁ。
いまさら後悔しても遅いんですがね。

で、下車は伊達紋別。
ちなみに、はまなす組は伊達紋別に止まらないのと朝が早過ぎるという理由で、苫小牧まで行ったそうな。
で、登別に折り返して、ひとっ風呂浴びてから伊達紋別へ戻ってきた、とのこと。
ここからはレンタカーで有珠山を目指します。
ちなみに、天候は曇りで、ときとき雪がちらつく感じです。
山のほうへ行ったら、標高が高い分だけそうなのか、普通に雪が降っておりました。

有珠山ですが、みなっちはあまりの2日酔いに、駐車場でぐったりと待っておりました。
もちろん、残りのメンバーはロープウェイで上まで登ってきたわけですがね。
写真を見せてもらいましたが、霧? 雲? 雪?で真っ白だったとのこと。

クルマを走らせ、途中のドライブインで昼食。
みなっちもようやく少しずつ回復してきて、うどんを頂きました。
それまでは、マジで何か入れても戻ってきそうなくらいな体調でした。
入れても戻ってこないようなので、ソルマックなどを投与して回復を加速させます。
きのこ王国に寄った頃には、だいぶ回復してきていました。

更にクルマを走らせて、今夜のお宿、丸駒温泉旅館に到着です。
秘湯を守る会に加盟しているようですが、想像するような秘湯とはちょっと違いますね。
温泉自体は秘湯なのかもしれませんが、設備は普通の温泉旅館です。
ということで、まずは温泉です。

こちらのウリは、天然露天温泉。
足元から湧出するしてるとのことですが、入っていては判りませんね。
湯温が高いからこの辺かな? って程度です。
で、その湯温が高いので、温度調節に支笏湖の水を使っているということ。
露天風呂と支笏湖がつながっているのですよ。
てことは、支笏湖の水位に露天風呂の水位が連動するという仕組み。
ワタシたちが入った時はお風呂の水深が145cmとのことで、立って入るくらいの深さがありました。
なんともすごい作りというか仕組みというか。

その後は夕食です。
海山の新鮮な食材に舌鼓を打ちます。
囲炉裏会席ということで、焼き物がメインになるのかな。
姫鱒の塩焼きが非常に美味でございました。
ちなみに、串焼きになった状態で提供されましたので、囲炉裏では温めて雰囲気を味わうくらいですが。
あ、もちろん、囲炉裏で焼いていただく食材もありましたよ。

で、部屋に戻ってダラダラモード。
5人ずつの2部屋になったんですが、飲み部屋と寝る部屋になりますよね。
みなっちは寝る部屋で、日付が変わる前には就寝しておりました。

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ワタシの会社(本体の方)は、福利厚生の一環として社員旅行補助があったんですよ。
で、毎年秋になると、部門ごとに社員旅行に行っていました。
しかしながら、参加率の低迷で福利厚生と認められなくなりまして(税金的な意味で)。
会社から「会社が社員の所得税を払ってまで旅行補助を出すのは違うんじゃね?」って言われて。
参加率が向上しなければ補助は廃止ってなって数年様子を見ましたが。
やっぱり参加率は向上しなかったので、補助が廃止になってしまいました。
てことで、同時に社員旅行にも行かなくなったわけですが。
コレを不服とした一部の有志が「じゃ、自分らで旅行に行くよ」って言って始まったのが、この会です。
長い前置きやな。

今年は、「北斗星に乗るなら今しかない、じゃぁ北海道だ!」って感じで行き先と手段が決まりました。
で、同じようなことを考えている人が多いのか。
旅行会社で事前に申し込んでいたにも関わらず、下り北斗星が人数分確保できないという事態に。
キャンセル待ちを駆使して、結局は10人中8人が北斗星となりました。
残り2名ははやぶさ+はまなすで北海道へ先行です。
ワタシも当初ははなぶさはまなす組だったのですがね。
前日くらいに北斗星のキャンセルが取れたようで、滑り込みで北斗星利用に変更になりました。

そんな入手事情もありまして、8名の内訳はソロ2席+開放6席という感じ。
しかも、開放6席が全て上段(しかも号車も分かれてる)という、「どうしてこなた」という状況。
まぁ、キャンセル待ちで取ったら、そうなってしまうのもやむを得ないんですがね。
ちなみに、みなっちは開放を割り当てられました。
乗車(上野)時点では、ボックス内の他の3席は乗ってきませんでした。

で、結局どうなったかというと、個室2つに集まって飲んでいた訳です。
基本的に「有志」が集まっているので、それなりに好きな連中が集まっています。
ま、そもそも会社自体がそんな感じってのもありますが。
なので、大いに盛り上がるわけですよ。
とは言っても、列車内ですので周りの迷惑にならないように、ですがね。

適当な時間になったところで、ワタシは自席へと戻りました。
そしたら、残り3席の方が酒盛りをしておりました。
進められるがままにみなっちもお酒を頂いてしまいましたが。
これが、のちのちに影響するとは、この時は露ほども考えておりませんでした。
まぁ、個室でだいぶ飲んできてて、アタマが働いていなかっただけですが。

日付を跨いで、かなり酔いが回ってきたあたりでようやく就寝。

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いよいよ北海道ローカル線の旅も最終日。
夜にはCTSから飛び立つ必要があります。
18きっぷ利用で、網走から石北本線を走破して、夜にはCTSに向かわなければならない。
となると、石北本線は北見から特快きたみを利用する以外の選択肢がありません。
人口希薄地帯とはいえ、普通列車が1日1往復しか設定されていないというのはやり過ぎな気もします。
#白滝-上川間。全部合わせても特急オホーツク4往復、特快きたみ1往復、普通列車1往復しかない。
#ちなみに、18きっぷの特急利用特例はないので、18きっぷで乗れるのは特快と普通の2往復のみ。
もっとも、18きっぷ利用者のために普通列車を設定するワケではありませんからね。
日頃のローカル輸送がこれで事足りてると思うと、いかに人口が希薄かというのが察せられます。

ということで、網走からは北見行き、北見からは特快きたみに乗り込みます。
「本日は2両で運転」ということで、キハ54の2両編成でした。
遠軽での方向転換を考慮しながらの席の選択です。
昨日も思いましたが、キハ54って意外とパワフルな起動ですよね。
60キロくらいまではグイグイっと加速していくように感じます。

特快ですので、有名な「白滝シリーズ」も白滝駅のみの停車。
ちなみに、特快きたみといいつつも、特別じゃないただの快速はこの路線にはなかったり。
その上、充てられる車両に「特別快速」の種別幕を持っていないので「快速」で走ってたり。
いっそ快速でいいんじゃないかとも思います。
白滝シリーズの下白滝では、ホームから列車を撮影している人がいました。
この辺は、1度じっくり訪れてみたいものですが、停車列車の都合からレンタカーになる気がします。

旭川ではインターバルを活かして昼食。
昼食後は721系に乗り込んで、岩見沢へ。
それにしても、旭川口の711系はホントに減りましたねぇ。
ネットで探すと711系の運用は調べられますので、乗り納めがまだの方は今のうちにどうぞ。
岩見沢でも1時間余の乗換待ち時間。
この時間は買い出しに充てました。
かなりの時間があるので、駅前のコンビニではなく、散策を兼ねて徒歩10分ほどのスーパーへ。
この辺りって結構雪深いところですよね。
やはり関東とは、街並みが違って見えます。

CLASSICなどを購入して駅へ戻ります。
乗り込んだるは札幌方面・・・ではなく、室蘭本線の苫小牧行き。
ワンマンのキハ40で、自動アナウンスが「Kitacaは使えません」と散々繰り返しております。
そうか、両端駅はKitacaが使えるんですね。
まぁ、ワタシは18きっぷなんで関係ないんですが。
北海道の北海道の平野に沈みゆく夕陽を眺めながら、CLASSICを頂きます。
オツなものです。

苫小牧からは札幌方面の列車で南千歳へ。
一旦下車して、直近のアウトレットモール・レラへ向かいます。
くもりんにお土産として北海道のルピシア限定で売ってる「コロポックル」という紅茶を依頼されまして。
札幌で買うつもりだったのがすっかり忘れていたので、千歳店で購入。
そのアウトレットモールから空港までの無料シャトルがあるというので、それを利用して空港入りです。
10分ほどで着きましたが、CTSの出入りに鉄道以外を使ったのは、初めてですwww

さて、空港では夕食タイムです。
そういえば北海道の海の幸はいくつか頂きましたが、刺身は食べてないと思いいたり。
刺身定食を出しているお店で、最後の晩餐をいただくことにしました。
もちろん、ビールも付けますw
その後、お土産を物色して、トドカレーやら白い恋人やらを購入。
あと、メイト屋で有希ちゃん(7)を買ったり。
CTSまできて何やってんだかw

そしていよいよ帰京です。
ANAの機上の人となり、出発ロビーで購入した名残のCLASSICを頂きます。
サービスドリンクは、塩気のものが欲しかったのでスープにしましたw
満席ながら幸いにして窓側の席を確保できたので、夜景を眺めながらのアプローチ。
安定した飛行で、HNDのC滑走路34Rへ着陸しました。

あとは、重い荷物を持って京急蒲田→蒲田を歩きたくなかったので、素直に蒲田シャトル。
そこそこタイミングのいい時間だったというのもありますけどねw
蒲田からは池上線で帰還しました。

いやー、充実した北海道出張&北海道旅行でした。
道東の乗り潰しもできましたし。
チャンスさえあれば、また2429Dにも乗りたいし。
旅の余韻に浸ったまま、気分よく就寝しました。

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18きっぷの旅も後半戦に入ります、釧路で目覚めた朝です。
早々にホテルを引き払い、釧路駅へ。
本日のターゲットは花咲線と釧網線です。

花咲線は、1番列車の快速はなさき根室行きに乗車します。
みなっち的には1番列車とか最終列車というのは各駅停車というイメージなんですが。
北海道は逆に1番とか最終は通過駅があるパターンが多いですよね。
やはり、需要がないから止めても仕方ない・・・ということでしょうか。
ちなみに、快速はなさきの車内は暖房がかかっていました。
確かに朝は少し寒いな・・・って思うくらいでしたが、ちょっと驚きましたね。
ちなみに天候は、昨日に引き続き濃霧です。

一路、目指すは根室です。
1番列車だからなのでしょうか、それともまだ夜行性の動物が活動している時間だからでしょうか。
途中、何度も鹿笛を吹鳴しながら、時にはブレーキを扱いながらの走行です。
運転士さんがかなり気を使いながら運転しているのが判ります。
ホント大変なんだろうなぁ。

列車は湿原地帯を走り抜けて根室へ。
せっかく根室まで来たんですから、このまま折り返すのでは勿体無いです。
根室交通の遊覧バスで納沙布岬を目指すことにしました。
納沙布岬を巡るコースは、乗車した快速はなさきの到着に合わせて出発します。
乗車したのはだいたい20名くらいでしょうか。

車窓や地元の観光案内を聞きながら、30分ほどで納沙布岬に到着。
駅では多少晴れていた霧ですが、ここに来てまた濃くなってきてしまいました。
納沙布岬という北海道最東端を訪れるという目的は達成できたものの。
せっかくここまで来て、北方領土を生で見られなかったというのは、ちょっとね。
朝方という時間帯で霧が発生しやすかったというのもあるでしょうが、残念です。

来るときは半島の太平洋側を走ってきましたが、帰りはオホーツク海側を辿って根室市街地へ。
途中の金毘羅さんにも立ち寄って、10時半過ぎに根室駅前へと戻ってきました。
根室駅では東根室駅の入場券とかを発売しているので、これを購入します。
それから、根室本線の末端部とかの写真を撮影したり。

そして、いよいよ花咲線1駅ウォークのお時間です。
根室から東根室へ、徒歩で向かいますよー。
鉄道距離で1.7kmほどですので、歩いても2kmくらいでしょう、全然行ける距離ですよ。
途中の踏切で、ルパンルパーン(違)のキハ54を撮影したりしながら、東根室を目指します。
東根室までは住宅地の中をたどっていくという感じなのですが。
思った以上にアップダウンがあって、大荷物を抱えたみなっちにはいささかキツかったです。
まぁ、時間はあるのでゆっくり歩いて行きましたがね。

ということで、日本最東端の鉄道駅、東根室駅に到着です。
特に何かあるわけではなく、周辺には住宅地が広がっています。
唯一、日本最東端の碑が、それを主張しているようです。
まぁ、板張りのホームが2両分くらいの、小さな無人駅ですからね。
待合室もベンチもない、日差しが強かったのですが日除けもない、そんな駅です。
ワタシがいる間に、観光客らしい3人組がクルマで来て、10分ほどで去って行きました。
ワタシは、その後にやってきた普通列車の釧路行きに乗り込みました。
これでみなっちは、最北端と最東端を訪れたことになります。
残る課題は九州・沖縄ですね。

湿地帯の中を走りぬけ、途中の厚岸で下車、昼食タイムです。
駅から国道の方を見上げたところにある、道の駅のレストランでお昼を頂きました。
やはり厚岸ですからカキとか食べたいじゃないですか。
どうやらご当地グルメで「えもん丼」なるものがあるようで、これをオーダーしました。
特産品のカキをはじめ、地元の海の幸をあれこれのせた丼ぶり。
炊き込みご飯との相性もよく、大変美味しゅうございました。

引き続き、花咲線で釧路へ。
あ、乗車前には、ちゃんと氏家待合所のかきめしを購入しております。
実は、東根室時点で電話予約を入れてました。
これは、今夜の夕食になる予定です。
釧路行き、朝のように頻繁に鹿と遭遇することもなかったようですが。
それでも、そこそこの頻度で鹿笛を吹いていました。
釧路からは釧網線の網走行きにスイッチ。
乗り換えの時間を活かしてCLASSICを調達してきました。
東釧路乗換でも良かったのにわざわざ釧路まで来たのは、これも理由の1つです。
もう1つの理由として座席確保ってのもありますが、これは結果として正解でした。

この網走行きも、何気に3時間を超えるロングラン。
釧路時点では地元の高校生などもいて立ち客も出るほど乗っていましたが。
摩周までで降りる人が多く、車内はローカル列車らしい乗り具合になりました。
もっとも、釧路から摩周まで1時間以上かかりますから、結構な距離なんですけどね。
CLASSICを開け、その後にほろよいを飲みつつ、暗闇の中を走ります。
北浜のあたりとか海沿いのはずなんですが、夜の闇に紛れてしまってよく判りませんでした。

市街地っぽくなってきたところで、終点の網走です。
ホテルに投宿して、まずはひとっ風呂。
上がったところで、CLASSICとかきめしの夕食タイム(あるいは晩酌タイム)。
ふしぎ発見を見ながら、かきめしをつまんで、CLASSICを飲む、と。
かきめし、濃い目の味付けで酒に合いますねー。
ふしぎ発見は、次週予告が「黒柳徹子 不老不死伝説」とかいう特集で草不可避www
それは世界の不思議だわwww

そんな感じで、本日もほどなく就寝。

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旭川で目覚めた朝。
本日のターゲットは根室本線2429D、いわゆる「日本一長い普通列車」です。
前回2429Dに乗った際も、旭川からのアプローチでしたね。
今日こそは711系、もちろんM車に乗り込んで、滝川を目指します。
それにしても、耐寒耐雪構造も相まって、ホントに静かですよね、この電車。

滝川からはいよいよ2429D、本日はキハ40首都圏色での運行です。
2014年8月30日のダイヤ改正で、微妙に時刻も変わりまして。
滝川0936発→釧路1803着となっております。
途中の長時間停車は富良野(19分)、落合(20分)、新得(12分)、帯広(22分)です。
以降長時間停車はなく、中停車(10分以内)として幕別、浦幌、直別、尺別、白糠で時間があります。
そう、今回のダイヤ改正で新得での停車時間が確保されたのです。

前回は進行左側に座ったので、今回は進行右側のボックスを選択しました。
やはり富良野までがこの列車ではもっとも混み合いますね。
その割に、その区間が単行で、富良野から2両運転というのも、正直微妙です。
運用の都合なんでしょうか。
滝川発車時点で、ワタシの座ったボックスにも他に2人連れが同席となりました。

淡々と北海道の田園風景の中を走る2429D、ワタシの他にも乗り鉄と思われる方が見受けられます。
1時間ほどで富良野に到着、ここでのワタシのミッションは2つです。
まず、駅売店へと向かいCLASSICを調達しました。
711系車内では完全に目が覚めておらず、滝川時点では目が覚めたばかり。
流石にすぐに酒を煽るのもどうかと思い、富良野での調達となりました。
ビールは冷えてないと美味しくないですしね。
続いて、帯広の豚丼屋「ぶたはげ」へ電話して、テイクアウトの予約を入れます。
この後、新得の停車時間を活かして新得そばを食べるつもりですので、豚4枚に抑えときましたw

富良野で後ろに増結されたのはキハ40北海道色。
前乗り前降りの都合上、後ろの車両のがゆっくり出来ると判断して席を移りました。
富良野を発車したところで、いよいよCLASSICを開けます。
車窓を肴に酒が飲める、これぞ列車の旅ですよね。
天気も良くて風も気持ちよく、気分も上々です。

落合での撮影会も前回同様。
ここはじっくりと車両を撮影する時間があるので、あちこち写真を撮影します。
そして、今回から停車時間の確保された新得です。
駅そばとはいえ、12分の停車ですのであまりゆっくりしているわけにはいきません。
速やかに駅そば店に入り、そばをオーダーしました。
ワタシの他にも何名か、食べたりテイクアウトしたりしていました。
太めでコシのあるそばで、大変美味でございました。
ちょっと慌ただしかったので、今度はゆっくり食べに来たいですね。
店員さん1名で切り盛りしていますので、対応には限界があります。
停車時間の間で食べるのが難しいと思ったら、無理せずテイクアウトがいいと思います。

再び列車に揺られて、引き続き釧路を目指します。
帯広では特急Sおおぞらを退避、物資調達の最終チャンス(長時間停車かつ売店あり)です。
何気に、2429Dにおいては唯一の特急退避です。
そういえば、前回は特急減便ダイヤで当該Sおおぞらが運休、終点まで先着という状態でしたね。
ワタシはぶたはげへと向かい、富良野からオーダーした豚丼を購入します。
あと、駅構内のセブンイレブンでCLASSICの追加調達www

列車が動き出したところで、豚丼に手を付けます。
このタレのにおい、たまりませんな。
車中に撒き散らしてしまって申し訳ありませんwww
今回は豚4枚と標準的なボリュームにしておきましたが、あっという間に完食しました。
1時間ちょっと前に新得で駅そばを食べていたワケですがね。
ホント、豚丼の美味さに箸が止まらんという感じでしたわ。

釧路が近くなるにつれて、窓の外は霧がかかってきました。
天気予報でも、濃霧注意報とかが出ていましたっけ。
そんな中、いよいよ太平洋の沿岸を走ります。
前回もあまり天気が良くなかったような記憶がありますが・・・。
そうやって海を眺めていると、突然、大音量の「恋はみずいろ」が聞こえてきたりして。
時計を見れば17時ジャスト、自治体の防災無線でしょうね・・・。
#調べてみたら、どうやら釧路市の防災無線のようです。
#ということは、その時点ですでに釧路市だったということかー。

徐々に暗くなってきたところで、終点の釧路に到着です。
今回の2429Dも長旅でした。
それでも、「また乗りたいな」と思わせる、不思議な列車です。
牧歌的な車窓、適度な停車時間、美味い食べ物、CLASSICなどがそう思わせるのでしょうか。
ある意味、かなり贅沢な時間を過ごせる列車だと思います。
次に乗るときは冬がいいですね、雪見酒。
改札で完乗証明書を貰って、今夜の宿に投宿しました。

夕食はそのへんで適当に食らって、宿泊先に戻ってCLASSICを飲んで就寝しました。
明日が早いのでね・・・。

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さぁ、本日より青春18きっぷを利用しての、北海道ローカル列車乗り歩きが始まります。
本日のターゲットは留萌本線です。
当初は沿岸バスも絡めたりとか考えたんですが、結局は深川-増毛をひと山することにしました。
札幌からは岩見沢行きに乗り込みます。
まだ、意識が完全に起ききっていないのでうつらうつらしながらですね。
岩見沢からは滝川行きへスイッチ。
この滝川行きはキハ40の2両編成、架線下DCという奴です。
入出庫の関係なんでしょうか、間合い運用なんでしょうか・・・?
続いて滝川からは特急オホーツクで深川までワープ、もちろん別途コストを支払っております。
この区間、Sカムイが頻繁に行き来する特急街道ですが。
ローカル列車がまさか1時間に1本を割り込む本数しか走っていないとはね。
なんというか、こんなところでも北海道らしさを感じてしまいます。

深川からは本日のターゲット、留萌本線です。
キハ54の2両編成でしたが、2両目は回送扱いで1両目に乗車。
18シーズンだからでしょうか、平日にもかかわらずそれらしき人も見受けられます。
まぁ、ワタシも人のことは言えませんが。
いざ、留萌本線の旅へと踏み出します。

山越えの深川-留萌、海沿いの留萌-増毛って感じでしょうか。
あいにくの雨模様でしたが、海沿いに出ると「おおっ」ってなりますよね。
1両分にも満たないようなホームしか持たない駅がいくつもあって、それがまた北海道らしいです。
まぁ、確かにワンマンですし、先頭部のドアだけかかれば十分という考え方もありますが。
そのあたりがやはり、北海道なんだなぁ、と。
箸別-増毛は以前の土砂(雪)で脱線した影響から速度制限がかかっておりまして。
増毛到着が数分ほど遅れました。
ただでさえ少ない折り返し時間がかなり圧迫されまして、慌ただしく駅舎などを撮影して帰りの列車に乗車。
同様の行動を取る方が数名見受けられました。
これ、1本後の列車だったら、増毛で停車時間があったんですね、今更ですが。

来た道を来た車両で戻ります。
深川では少しインターバルを置いて旭川行きへ連絡。
函館本線の旭川ローカルといえば711系の独擅場というイメージでしたが。
少し前に発表があったとおり、711系は引退が決まっております。
そしてその前準備でしょうか、先日のダイヤ改正で運用が減ってしまいまして。
やってきた旭川行きは721系でした。

旭川では駅からほど近いビジネスホテルに投宿してひと休み。
夕食はどうしようかと悩んで、天金というラーメン屋へ行くことにしました。
旭川ってのも、結構ラーメン激戦区なんですよね。
しっかりした味わいで美味しゅうございました。

あとは宿泊先に戻ってCLASSICを飲んで就寝しました。

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早朝、ホテルに帰還して仮眠。
明けだというのに、午前中から講習会を入れられてしまいましたからね。
どんだけなん。
ちなみに同行のK課長は受講せずに帰京、Cくんは受講です。

8時くらいに無理やり起きだして、講習会へと向かいます。
顧客のところで行なわれる講習会だったりしますが、場所ががよく判らない。
そしたら、「自社営業支店に来れば支店長が連れてってくれる」ということになりました。
というか、支店長も講習会を受講するんだそうです。
その都合もあって、明けなのに講習会とかいう鬼のような日程になってたりなってなかったり。
まぁ、1番の理由は顧客都合なんですけど。

眠い目をこすりながら、なんとか講習会を乗り切ります。
隣に座っているCくんも眠そうですが。
簡単とはいえ、講習会の最後に理解度テストがありますから寝るわけにもいかず。
っていうか、そもそも業務の一環ですし。
なんとか講習会を乗り切って、勤務解放です。
その後、お昼は支店長がおごってくれましたので、ありがたくゴチになりました。

午後。
帰京するCくんとは分離して、いよいよみなっちの北海道旅行が始まったわけです。
午後半日のフリータイム、そして今夜の宿は札幌という制約を考えて。
旧小樽鉄道記念館、現在の小樽市総合博物館へ行くことにしました。
前から1度は行ってみたいと思っていたんですよね。
先発の区間快速いしかりライナーに揺られて小樽へ。

雨も降っていないし、腹ごなしにちょっと歩いてみますかね。
駅前通りから手宮線跡の踏切を折れて、廃線跡を辿っていきます。
博物館前の半分くらいは、遊歩道として整備されていていい感じです。
その先は、まだ整備中でしたが、やはり遊歩道として整備されるようです。
途中には車輪のオブジェとか解説看板とか立ててあって、のんびり歩けますよ。
あとは、小樽の駅前通りから南小樽側も歩いてみたいですね。

博物館には手前の手宮口から入場しました。
いやぁ、聞いてはいましたが市営の博物館としては破格の収蔵車両群ですね。
実際に訪れてみて、そのスケールにびっくりです。
1両1両をゆっくり見て行ったら、とても午後だけでは足りませんね。
きっと、1日いても飽きないんじゃないかと思ったりして。
派手なシミュレータとかがあるわけでもなく、車両展示が大部分を占める博物館ですが。
これはかなりのモノですよ。
鉄道に興味がある方は、ぜひ1度足を運んでみてください。

バスで小樽駅へと戻り、快速エアポートで札幌へ。
一旦ホテルへ引っ込んだ後、お風呂へと出かけます。
えっとですね、滞在していたのはアパホテルで、大浴場とかはない普通のビジネスホテルなんですが。
アパホテル&リゾートの大浴場が使えるということで、無料シャトルバスがあるんですよ。
せっかくなので、こちらへ行ってみようと思ったわけです。
昨夜とか、夜勤で使えませんでしたしね。

てことで、シャトルバスで揺られてアパホテル&リゾートへ。
特に温泉ではないようですが、やはり大きなお風呂というのは気持ちが良いものですね。
シゴトの疲れをさっぱりと落として、気持ちもプライベートモードに切り替えます。
明日からは完全に、プライベートですからね。
シゴトのことはきれいに忘れて、旅行を堪能したいです。

あとは宿泊先に戻ってCLASSICを飲んで就寝しました。

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 2011.03.14
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